【パレスホテル東京のアフタヌーンティー “STONES”】＠パレスラウンジ2023年3月
なかなかUPできなくて、すっかり遅くなってしまったコチラ、パレスホテル東京！
こちらの「ザ パレスラウンジ」で開催している「アフタヌーンティー “Stones”」。
こちらも大満足＆大好きな場所で、シーズンが変わるごとに訪れたい場所です。
３か月ごとに変わっているようで、３月～５月のシーズンは春のメニューを提供しています。
そして一人でも予約のできるコチラも有難いホテル……！
次のメニューの入れ替わりは6月～8月のメニューなので、こちらも絶対行きたい!!
パレスホテル東京について（PALACE HOTEL,TOKYO）
パレスホテル東京は、東京都千代田区丸の内1丁目1番1号という「これぞ東京！！」というような立地にそびえ立つラグジュアリーホテルです。
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目1番1号
【アクセス】
・地下鉄「大手町駅」C13b出口より地下通路直結
・JR「東京駅」丸の内北口より徒歩8分
その他、羽田空港や成田空港からもエアポートリムジンバスが出ています。
また、駐車場も完備されており、アクセスは大変良い場所にあります。
（屋内、平置き＆機械式）
一休高級ホテル・旅館が最大60％OFF！
皇居に隣接しており、バルコニー付きのお部屋からは皇居の緑や東京タワーも見え、某アメリカ大統領が来日した際に宿泊したホテルでもあり、とってもラグジュアリー＆優雅な雰囲気です。
入った瞬間に金持ちの匂いがする……!!!
一流のホスピタリティを格付けする世界有数のトラベルガイド、「フォーブス･トラベルガイド2023」のホテル部門にてが8年連続5つ星を獲得するなど、さすがの高級ホテル。
ホテル内はとっても優雅で、至る所にアート作品が飾られているのも素敵。
地下1階の「ペストリーショップ スイーツ＆デリ」ではホテルメイドのパンやケーキ、パレスホテル伝統の「マロンシャンティイ」も購入できます。
自分は、地下1階のホテルアーケード陶磁器ショップ「MOMOTA TOUEN(モモタトウエン)」がお気に入りです。シンプルで使い勝手がよく、どこか印象深い陶磁器が並んでいます。
アフタヌーン提供レストラン＆予約（お一人様OK！）
今回予約したのは、1階に広がる「ザ パレスラウンジ」。
前のアフタヌーンティーも好きだったのですが、2022年9月より新しいアフタヌーンティーに変わり、河原石をモチーフに作られた漆器 “Stones”を生かした、見た目も中身も更にブラッシュアップされた内容に変わっております。
何気に季節変わるごとに毎回訪れるくらい大ファンです（笑）
本日のお席はコチラ…!!
The Palace Lounge／パレスホテル東京
〇公式HP（お一人様OK！）
【お一人様ポイント】
- ネットからでもお一人様で申し込める。
- 一人でも気にならないお席の間隔の広さ。
- 一人でも気にかけて頂けるオーダーの取りやすさ。
3月から5月限定のThe Palace Lounge「春のアフタヌーンティー」の詳細は以下。
- 期間：2023年3月～5月31日（水）
- 時間：11:00 am / 11:30 am / 2:00 pm / 2:30 pm / 5:00 pm / 5:30 pm
※ご利用時間は2時間半 - 料金：￥8,000 / グラスシャンパーニュ付き ￥10,400（税込、別途サービス料15%）
- 1日20食限定、予約制（公式HP）
現在は新しく、6月1日(木)～8月31日(木)提供の「夏のアフタヌーンティー」にチェンジしております。こちらも絶対行きたい！
メニュー＠春のアフタヌーンティー “Stones”
本日のメニューはコチラ。
セイボリー7種、スイーツ全12種、始まりの一服（抹茶）＆落雁、スコーンのラインナップ。
1つ1つ丁寧にとっても手がこんでる！
お茶のリストはコチラ。
シーズナルアイスティーからクラシカルティー、モルゲンタウなどのアロマティックティー、ハーブティー、ジャパニーズティー、チャイニーズティーやカフェセレクションなど多彩なメニューから時間内どれでも選べます。
紅茶の銘柄はロンネフェルトのようです。パレスホテル内のクラブラウンジでも提供されていました。
アフタヌーンティーの説明もしっかり書いてあるのが楽しい。
アフタヌーンティー実食
待ちに待ったアフタヌーンティー。早速いただきます。
はじまりの一服 抹茶とパレスホテル東京 オリジナル落雁
善昇窯（清水焼）でつくられたホテルオリジナル野点碗で出され、中村茶舗からの抹茶「八雲の昔」です。抹茶はそこまで苦くなく、すっきり爽やか。落雁の甘さとよく合います。
セイボリーの一皿
(左)ブリードモーとトリュフのサンドウィッチ、(右)蟹クリームコロッケ トリュフ風味
サンドウィッチはブリードモーというチーズを食べた事なかったから少し不思議なお味。蟹クリームコロッケは小さくてもちゃんと蟹が主張していてマジメに美味しい！
100個食べれる（笑）！
(左)ブロッコリーのコルネ キャヴィア、（右）モッツァレラ グリーントマト 紫蘇
ブロッコリーのコルネはコーンまでちゃんと美味しく、キャビアの塩気が程よくマッチ。モッツァレラは一口で食べてしまいましたが……めっちゃ好きなお味でした。
美味しい!!!
(左)パテ ド カンパーニュ グリーンマスタード、（右）ヒルヴェルド カニュのグジェール 鱒の卵の醬油漬け
カンパーニュはすっきり系のお味で下のサクサク生地も美味しい。カニュのグジェールは、シュークリームなお味かな？と思いきや…!!以外にもしょっぱめの味わい深い美味しいご飯系。こういう予想を裏切るセイボリーが面白い！
グリーンピースのヴルーテ
実はあまりグリーンピースが得意ではなかったのですが、これは全然美味しく頂けました。粒が無いからかな？と思ったら、底に1粒ありました（笑）
スイーツの一皿（その１）
（左）青林檎とライムのパート ド フリュイ、（右）苺のムース パッションフルーツのクリーム
フリュイは一口で青林檎の風味満載！苺のムースはしっかりとした外観とあなどって掴んではいけない（笑）！滅茶苦茶柔らかめのクリームをチョコレートのうっすい土台で支えているような繊細なボディです！美味しいけど、迂闊に持ち上げると危険（笑）
（左）柑橘類のタルト プラリネのガナッシュ、（右）抹茶風味のラング ド シャ 抹茶のバタークリーム
タルトは一口で頬張ると、柑橘系の爽やかなクリームが広がります。ラングドシャは想像より繊細で割れました（笑）お味はクリームがじゅわっと染みて美味しい1品。
（左）ホワイトチョコレートのムース フランボワーズ、（右）ジャスミン茶のメレンゲとシャンティイ レモンと蜂蜜のジュレ
フランボワーズは以外にもさっぱり食べれました。メレンゲはこれも迂闊に触ってはいけない系…（笑）！メレンゲは滅茶苦茶柔らかく、持ち上げる際は注意。レモンのピールの爽やかさもプラスして、最後に食べてもさっぱり美味しく頂けます。
ミックスべリーのババ 赤ワイン風味
赤ワインがしっかり効いていて、これまた見た目を裏切るしっかり系デザート！最後のシメは爽やかに締めくくりたい人はベリーな見た目に惑わされると…裏切られます。私は裏切られました（笑）
スイーツの一皿（その２）
（左）ハーブティーとミックスベリーのサブレ、（右）バジル風味のマカロン チェリーのジュレ
サブレはサクサクでミックスベリーの主張もちゃんと感じます。マカロンは始めメニューを見ていなかったので、口に入れて「バジルか！」と驚きました（笑）爽やかさと甘味が面白いマッチング。
（左）ピスタチオとフランボワーズのムース ピスタチオの糖衣がけ、（右）島根県松江市「彩雲堂」の上生菓子
ピスタチオとフランボワーズのムースは、チョコレートとフランボワーズの組み合わせが美味しいしっかり濃い目のデザート。上生菓子は、上品な餡子の味が優しい味わいの一品。
オレンジのジュレ シャンパーニュ
最後のシメにとっておいたさっぱり系のデザート。蜜柑のつぶつぶかと思いきや、ちゃんとゼリーでした（笑）
竹炭と胡麻のスコーン（ クロテッドクリーム ＆ 苺のジャム）
竹炭スコーンは見た目に反し、ほんのり甘く、クロテッドクリームはさっぱり目。今回のスコーンだと、相性としてはクロテッドクリームの方が好みでした。
アフタヌーンティー感想
パレスホテル東京は大好きなホテルで、もう入った瞬間から独特の良い匂い（金持ちの匂いとワタクシは呼んでいます（笑））が溢れていて、とてもラグジュアリーな気持ちにさせてくれる場所です。
以前は一休などでお得目プランを狙って、何回か宿泊した事もあったのですが、昨今お値段が高騰しているのでなかなか……（哀）
せめてアフタヌーンだけでも！！と足しげく通っております（笑）
アフタヌーンも１つ１つの作りやお味がとっても凝っていて、店内の雰囲気も良く、優雅な気持ちにさせてくれるオススメスポットです。
あの “STONES”のお皿の石？！は漆器で出来ているそうですが、なかなかの重量らしく、スタッフの方に聞いた所、置く時などガッチャーン！てならないかめっちゃ気を使うそうです。本当にありがとうございます！
宿泊も諦めず、一休などでお得プランがないかちまちま狙ってみます！……いやでも高いな（笑）
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